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みなさん、こんにちは〜。
季節も梅雨に突入したという事でもうすぐ暑い夏がやってきますね〜〜。
海の水温もかなり上昇してきて色んな魚種のお魚達が活発に活動するため、
僕達、釣り人は何をターゲットに釣りに行こうか迷っちゃいますよね。
そこで今回は初心者の方でも比較的簡単に釣る事ができて、釣って楽しく、さらには食べて美味しい魚!
「カマス」の釣り方や狙い方を書いていこうと思います。
狙い方やポイント、ルアー選択など状況にアジャストさせる事ができれば爆釣することも珍しくありません。
時期や場所にもよりますが、30〜40センチ級の大物まで狙えちゃいます。
そんなカマスを攻略するために、詳しく解説していこうと思います。
カマスが狙える場所&シーズン
カマスは獰猛な肉食魚で、小型のベイトフィッシュや主にイワシなどを捕食して回遊しています。
こういったベイトフィッシュが接岸してくる初夏〜秋が絶好の狙い目になります。
とはいってもエリアによっては冬場に釣れる事も珍しくありません。
狙う場所ですが、潮通しの良い外海でも釣れますが、漁港の港内、防波堤からで十分に狙えます。
なるべく潮通しが良いベイトフィッシュ(小魚)が豊富な場所を選択すると良いですよ^ ^
釣れる時間帯
基本的には魚の活性が高くなる朝夕のマズメ時が一番釣りやすくなります。
ですが、僕の経験からすると朝夕のマズメ時を外しても十分に狙う事ができるでしょう。
日が昇り明るくなるとカマスはレンジが落ちてボトム付近に群れで溜まっている事があるので
活性が落ちていてもカマスがいる場所さえわかれば簡単に釣る事ができますよ。
逆に夜間(ナイトゲーム)でも成立する事が多く、常夜灯の効いた堤防や漁港では灯りに付いた
ベイトフィッシュをカマスが捕食している場合があるので、時には夜間に入れ食いになる事もしばしば。
釣るためのルアー・アイテム
カマスは様々なルアーで釣ることができますが、初心者の方にオススメするには
ジグヘッドとワームの組み合わせ(ジグ単)が使いやすくて良いと思います。
1.5g〜2gぐらいのジグヘッドに2インチほどのストレートワームで十分楽しめるでしょう。
カラーはそこまで意識することはないので、自分の気に入った色のもので良いと思います。
カマスは歯が鋭く凶暴な魚なうえ、大変ウロコが多い魚なのでフィッシュグリップがあると安心です◎
カマスだけでなく、釣った魚をバケツやクーラーに入れる際、手を汚さずにすむので大変便利ですよ^ ^
朝夕のマズメ時は活性が高く、ベイトフィッシュを活発に捕食しているので、
小型のプラグやマイクロジグのリフト&フォール、ただ巻きでも釣りやすくなります。
アクション・釣り方
カマスの釣り方やアクションの付け方ですが
朝夕のマズメ時
活性が高く、活発にベイトフィッシュを追っていてやる気マンマンなので
基本的にはジグヘッド、またはジグやプラグのただ巻きでOK
反応が悪い時は中層付近のレンジをスロージャークで誘うのも◎
日中(デイゲーム)
日中は海藻付近や地形変化(ブレイク)のボトムに群れで固まっている事があるので
ジグヘッドやマイクロジグでボトム付近を探ってみると良いです。
基本的にマズメ時に比べると活性も落ちているので、横の釣りより縦の釣りが吉◎
スローピッチのリフト&フォールで群れを探り当てると、リアクションで口を使ってきます。
場所にも寄りますが、浅場やスロープ付近にもいることがあるので日中は
いろいろ歩きながらランガンする事をお勧めします。
夜間(ナイトゲーム)
夜は常夜灯の周りを攻めると良いでしょう。
灯りに集まったベイトフィッシュを追っている個体もいますので
表層付近を泳いでいる事も多いです。
ベイトっ気がある時はジグヘッドやプラグで表層〜中層を広範囲に探ってみると良いですね◎
釣り方はただ巻きで、デイゲームと同じく歩きながら探っていくのも面白いですよ。
どの時間帯も群れに当たると大漁間違いなしです。
カマスは釣って良し食べて良し
カマスはライトなタックルでお手軽に狙えて、初心者からやり込んでいる人まで
楽しませてくれる人気な魚です。
おまけに食べても大変美味しく、背開きにして一夜干しで食べたり煮付けも◎
大きいものだと刺身でも食べれていう事無しの魚です。
そんなカマスもこれからがシーズンなので、しっかり釣り方をマスターして
お互い釣まくっちゃいましょう♪
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです^_^